育毛シャンプーをいろいろな指標で調べたランキング

皮脂汚れに強い洗浄成分数ランキング

頭皮に皮脂がたくさん出ている人は、毛穴を皮脂で防ぐ確率も高くなります。これを放置していると、髪の毛の成長を妨げ抜け毛や脱毛の原因に。それを解消するためにも、洗浄力が抜群、すなわち洗浄成分が多く含まれている育毛シャンプーを使うのが効果的です。

そこで洗浄成分数が多い順にランキング付けしました。頑固な皮脂汚れに悩んでいる方必見です!

頭皮が脂ぎっているかを見分けるには?

頭皮が脂ぎっている状態だと、頭皮を触った際にべたつきを感じます。毛穴に脂が詰まり脱毛などの原因になることも。

なお、頭皮の数か所にあぶら取り紙を当てた後、30分経ってもあぶら取り紙へ脂が付いている状況だと脂ぎっている可能性も高いでしょう。

洗浄成分に含まれている6パターンの協力剤を紹介

洗浄成分の数を見る前に、シャンプーに含まれる主な洗浄成分について説明します。

硫酸系洗浄剤(代表成分:ラウリル硫酸Naなど)
高級アルコールがメインの洗浄剤です。洗浄力がとても強く安い洗浄剤なので、値段が安いシャンプーによく使われています。ただ、洗浄力が強すぎるため、頭皮が弱い人は避けたほうが良いとされています。
酢酸系洗浄剤(代表成分:ココアンホ酢酸Naなど)
硫酸系洗浄剤と成分的には似ていますが、刺激が若干弱く、優しい洗浄力が特徴です。そのため、他の洗浄剤と育毛シャンプーに混ぜて配合されることの多い成分です。
アミノ酸系洗浄剤(代表成分:アシルグルタミン酸、ラウロイルメチルアラニンNaなど)
酢酸系洗浄剤同様、洗浄効果が弱いため、他の成分の洗浄剤と育毛シャンプーに混ぜてあることが多いです。赤ちゃん用のシャンプーに使われます。アミノ酸系洗浄剤が入っていることによって、保湿効果も期待できます。
たんぱく質系洗浄剤(代表成分:ココイル加水分解コラーゲンKなど)
その名の通り、たんぱく質から生成されている洗浄剤を指します。主に、シルクやコラーゲンを含んでいる洗浄剤を指します。髪には、たんぱく質もふんだんに含まれています。そのため、髪のダメージを修復する効果も期待できるのです。
ベタイン系洗浄剤(代表成分:ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液など)
主に糖類が含まれている洗浄剤です。たんぱく質系洗浄剤同様、頭皮を洗浄するだけではなく、髪の毛のダメージを修復する効果も期待できます。しかも、低刺激なので敏感肌の人にもおすすめです。
グルコシド系洗浄剤(代表成分:ラウリルグルコシドなど)
糖の一種である「グルコース」を多く含んだ洗浄剤です。低刺激なので、頭皮にも優しいです。ただし、グルコシド系洗浄剤単体では洗浄力が弱いため、他の洗浄剤と育毛シャンプーに配合されることが多いです。

皮脂汚れに強い洗浄成分数ランキング

  1. 1位 スカルプDシャンプーオイリー 

      脂肪酸(12,14)アシルアスパラギン酸Na液 /ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド/ラウリン酸アミドプロピルベタイン液/ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液/モノラウリン酸ポリグリセリル/ヤシ油脂肪酸N-メチルエタノールアミド/ヤシ油脂肪酸メチルタウリンNa/ラウロイルメチル‐β‐アラニンNa液

    • ・配合洗浄成分数 8

洗浄成分の数が8と最多だった「スカルプDシャンプーオイリー」。数は多いですが、ヤシ油など、天然素材を使った成分が洗浄剤として使われています。そのため、ただただ洗浄力が強いだけでなく頭皮にも優しい素材を多く使っていると言えるでしょう。

  1. 2位 カロヤンプログレ薬用スカルプシャンプーオイリー

      ラウロイルメチル-β-アラニンNa液/ラウリル硫酸Na/ラウリルヒドロキシスルホベタイン液/ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミンオキシド液/ラウロイルカルボキシメチルヒドロキシエチルエチレンジアミンNa/ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド/ラウリン酸ポリグリセリル

    • ・配合洗浄成分数 7

洗浄力の強い「ラウリル硫酸Na」が含まれていることにより、頑固な皮脂をしっかり落としてくれるでしょう。ただ、皮脂の少ない方が使用すると、必要な分まで洗い流されてしまうため、乾燥肌の人にはあまり向いていません。

  1. 3位 スカルプDシャンプードライ

      アルキル(8~16)グルコシド/加水分解ケラチン液/ラウリン酸アミドプロピルベタイン液/モノラウリン酸ポリグリセリル/N‐ヤシ油脂肪酸アシル‐L‐グルタミン酸トリエタノールアミン液/ラウロイルメチル‐β‐アラニンナトリウム液

    • ・配合洗浄成分数 6

N‐ヤシ油脂肪酸アシル‐L‐グルタミン酸トリエタノールアミン液やラウリン酸など、ヤシ油を含んだ成分だけではなく、加水分解ケラチン液など髪の修復液に使われやすい成分も利用されています。

  1. 3位 プレミアムブラックシャンプー

      コカミドプロピルベタイン/ヤシ脂肪酸グリシンK/ ラウリルグルコシド/ラウロイルアラニンNa/ココイルグルタミン酸TEA/PEG60-水添ヒマシ油

    • ・配合洗浄成分数 6

刺激の少ないベタイン系洗浄成分を使用しています。また、ヤシ油系だけではなく、ヒマシ油も使ってあるので育毛にも効果的だと言えるでしょう。

  1. 3位 U-MA シャンプープレミアム

      N-ヤシ油脂肪酸アシル-DL-アラニントリエタノールアミン液/N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-グルタミン酸トリエタノールアミン液/ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム/ラウロイルメチル-β-アラニンナトリウム液/テトラデセンスルホン酸ナトリウム液/ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液

    • ・配合洗浄成分数 6

オレフィンスルホン酸Naと呼ばれる刺激が強い成分を含んでいるので、頭皮が弱い人には厳しいかもしれません。ただ、逆に頭皮の頑固な汚れを落としたい人にはピッタリでしょう。汗をかきやすい人などは、ぜひ使用してみてください

  1. 3位 S-1無添加シャンプー

      ココイルグルタミン酸TEA/ラウラミドDEA/ベタイン/ラウロイルシルクアミノ酸K/ラウロイルメチルアラニンNa/オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

    • ・配合洗浄成分数 6

皮脂の汚れに効果的な「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」が含まれているので、頑固な頭皮汚れにピッタリです。ただ、「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」は強力な洗浄効果が期待できる一方、皮膚が弱い人は頭皮に痛みを感じる恐れもあるので要注意です。

  1. 7位 チャップアップシャンプー

      コカミドプロピルベタイン/ココイルグルタミン酸2Na/ラウロイルアスパラギン酸Na/ココイルトレオニンNa/ココイルグルタミン酸Na

    • ・配合洗浄成分数 5

グルタミン酸系の物質が多く使われています。また、ラウロイルアスパラギン酸などアミノ酸系の界面活性剤も使われており、髪をキレイにしてくれるでしょう。

  1. 7位 haru黒髪スカルププロ

      コイルグルタミン酸TEA/コカミドDEA/ココイルメチルアラニンNa/ココイル加水分解コラーゲンK/ジラウロイルグルタミン酸リシンNa

    • ・配合洗浄成分数 5

たんぱく質系洗浄剤が主な洗浄成分です。髪はたんぱく質からできています。コラーゲンもたんぱく質の一種なので、髪の栄養分となります。さらに、頭皮に保湿効果も与えてくれます。そのため、頭皮が乾燥しやすい人も頭皮環境が整うので最適です。

  1. 9位 ナノインパクトシャンプー

      ラウレス硫酸Na/ラウラミドプロピルベタイン/ココアンホジ酢酸2Na/ココイルグルタミン酸K

    • ・配合洗浄成分数 4

ベタイン系や酢酸系洗浄剤と、洗浄力は比較的弱めの成分を使っていますが、まず「ラウレス硫酸Na」が記載されているため、それなりに洗浄力は強めと考えられます。商品の裏面に記載される配合成分は、最初のほうにあるほど配合量が多いと言われています。

  1. 9位 モンゴ流シャンプーEX

      ラウリン酸ポリグリセル-10/ラウロイルメチルアラニンNa/ココイルグルタミン酸TEA/オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

    • ・配合洗浄成分数 4

ラウロイルメチルアラニンNaは、とても洗浄力が高いので、頑固な汚れにピッタリでしょう。また、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naは、洗浄効果をさらに高めてくれる効果が期待できるのでおすすめです。

  1. 9位 サクセス薬用シャンプー

      ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム(1E.O.)液/ラウリン酸アミドプロピルベタイン液/ラウリルヒドロキシスルホベタイン液/アルキルグリコシド

    • ・配合洗浄成分数 4

ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム(1E.O.)液が含まれているので、頭皮へ与える刺激は相当強いと思われます。この物質は皮脂を落としすぎ、頭皮環境を悪くする恐れもあるので要注意です。

  1. 9位 ポリピュアスカルプシャンプー

      POE(7)ヤシ油脂肪酸グリセリル、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、ラウロイルメチル-β-アラニンNa液、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸TEA液

    • ・配合洗浄成分数 4

アミノ酸系の低刺激な洗浄成分を使用し、頭皮に優しい構成になっています。肌が荒れやすかったり、頭皮の乾燥が気になる方、皮脂が少なめの方に向いている成分です。

  1. 13位 イクオスブラックシャンプー

      コカミドプロピルベタイン/ココイルメチルタウリンNa/コカミドDEA

    • ・配合洗浄成分数 3

頭皮に優しい洗浄成分をメインで使ってあるので、敏感肌の人も使いやすいでしょう。また、頭皮が乾燥がちの人にも優しい成分となっています。

  1. 14位 ボストンアロマシャンプー

      酸性石けんラウレス-4カルボン酸Na/ラウレス-5カルボン酸Na

    • ・配合洗浄成分数 2

洗浄成分は、低刺激な物質をメインなので頭皮が弱い人にも、使いやすい商品でしょう。ただ、洗浄成分が少ないので頑固な汚れを落としたい人には向いていないかもしれません。

  1. 15位 BUBKAスカルプシャンプー

      ココイルグルタミン酸TEA/コカミドプロピルベタイン

    • ・配合洗浄成分数 2

洗浄剤は、種類も少なく刺激が強い物質も使われていません。肌が弱い人にもおすすめ。敏感肌や湿疹などが気になっている人に使っていただきたいです。

まとめ

下記が洗浄成分数のランキング結果です。

1位 スカルプDシャンプーオイリー(8個)

2位 カロヤンプログレ薬用スカルプシャンプーオイリー(7個)

3位 スカルプDシャンプードライ(6個)

3位 プレミアムブラックシャンプー(6個)

3位 U-MA シャンプープレミアム(6個)

3位 S-1無添加シャンプー(6個)

7位 チャップアップシャンプー(5個)

7位 haru黒髪スカルププロ(5個)

9位 ナノインパクトシャンプー(5個)

9位 モンゴ流シャンプーEX(4個)

9位 サクセス薬用シャンプー(4個)

9位 ポリピュアスカルプシャンプー

13位 イクオスブラックシャンプー(3個)

14位 ボストンアロマシャンプー(2個)

15位 BUBKAスカルプシャンプー(2個)

「スカルプDシャンプーオイリー」が、1位となりました。脂性肌用に開発された商品なので、皮脂がたくさん出る人にもおすすめです。ヤシ油を含む洗浄剤をふんだんに使っているところも、余分な皮脂は取り去りつつ、保湿も考えられているといえます。

洗浄成分の強いシャンプーは、頭皮の状態によって刺激が強すぎる場合もあるので、自分の頭皮環境を考えたうえで、シャンプーを選びましょう。